「着なくなった古い着物がタンスに眠ってるけど、どう処分したら良いか分からない…」

「七五三や嫁入りの着物があるけど、損しない処分の方法を知りたい…」

「母や姑の着物を処分したいけど、形見でなかなか手放せない…」

 

着なくなったり譲り受けたりした古い着物がタンスに眠ったままになっている人は少なくありません。

しかし処分しようにも適切な方法が分からなかったり、処分するならできるだけお得に処分したかったりしませんか?

 

女将さん女将さん

こんにちは。『着物買取女将』のかずよです。

古い着物の処分にはたくさんの方法がありますが、適切な処分の仕方を選ばないとほとんどのケースで損や後悔をしてしまいます。

ユウコユウコ

私も母親から譲り受けた着ていない着物があって、どう処分すれば良いか悩んでて…

女将さん女将さん

思い入れのある着物だからこそ、後悔しない処分の方法を検討したいですよね。

そこで今回は古い着物の処分方法9つを比較して、できるだけ損せず簡単に処分できる方法をお伝えします。

古い着物の処分方法9つを徹底比較!

あなたにあった古い着物の処分方法を見つけるために、9つの方法についての「買取価格」「費用」「手間」の3項目を「◎・◯・△・×」で比較してみました。

処分方法買取価格費用手間
着物買取専門店
質屋
リサイクルショップ
ネットオークション×
ゴミとして処分×
清掃業者××
リメイク×
知人に譲る×
寄付××

このように比較してみると、『着物買取専門店』での処分がおすすめだということが分かります。

 

女将さん女将さん

それぞれの着物処分法について、特徴や注意点、メリット・デメリットなどをお伝えしていきますね!

着物買取専門店での処分

着物買取専門店による着物の処分

買取価格費用手間

私が一番おすすめする着物の処分方法が「着物買取専門店」での処分です。

着物買取専門店にはプロの査定員さんがいるため、しっかりと着物の価値を見極めて適切な値段で買い取ってくれます。

大切な着物を丁寧に扱ってくれますし、査定の根拠やポイントの説明も分かりやすく行ってくれます。

 

また着物買取専門店の査定方法は、「持ち込み」「出張」「宅配」の3種類あります。

店頭に持ち込む査定方法は、着物買取専門店以外にも質屋さんやリサイクルショップでも同様で、持ち込む手間や車代などがかかります。

しかし自宅まで来てくれる出張査定や業者まで郵送する宅配査定は基本的に無料で、出張査定であれば手間もかかりません!

 

査定料金は無料ですし、もしも査定金額に納得できなかったとしてもキャンセル料はかかりません

それに査定額に納得できれば、その場で買取成立で現金を手渡ししてもらえるスピードも魅力です。

 

私も実際に着物を処分した際は、着物買取専門店に買い取ってもらいました。(上の写真は実際の査定の様子です。)

その際に6社の着物買取専門店で査定してもらったのですが、査定金額には2倍以上の差がありました。

私が査定してもらった6社の査定金額や比較内容を知りたい方は、こちらの記事をご覧下さい。

>>『【6社査定済】相場よりも高価で売れた着物買取業者口コミランキング』

質屋での処分

質屋での着物の処分

買取価格費用手間

質屋も着物買取専門店と同じようにプロの査定員さんがいるので、着物の値段や価値を正確に査定してくれます。

処分の方法としては基本的に質屋さんへの持ち込みになるので、持ち込む手間や車代がかかってしまう点がデメリットですね。

しかし目の前で査定員さんが査定してくれる安心感はあります。

リサイクルショップでの処分

リサイクルショップでの着物の処分

(出典:https://www.hardoff.co.jp)

買取価格費用手間

「HARD OFF」や「セカンドストリート」などのリサイクルショップでは着物専門のプロ査定員さんがいないため、着物の価値を正確に査定することが難しいです。

そのため、着物買取専門店や質屋に比べて買取金額が安くなる傾向にあります。

 

また査定してもらうためにリサイクルショップまで着物を持っていく必要があるので、手間や車代もかかってしまいます

良い点としては他の衣類や日用品、雑貨などと一緒に買い取ってもらえるため、家の掃除をしていて出てきた不要品などとまとめて処分できる点ですね。

ですが、できるだけ高く着物を処分したい方にはおすすめできません。

ネットオークションでの処分

ネットオークションでの着物の処分

買取価格費用手間
×

ヤフオクなどのネットオークションやメルカリなどのフリマアプリでも着物を処分することができます。

着物の格やレベルによらずに、売り手と買い手の需要と供給によって値段が決まるため、上手く値段がつり上がれば高値で買い取ってもらえる可能性があります。

それに売値を自分で設定できるので、売値に届けば売却、届かなければ処分しないと納得のいく判断もしやすいです。

 

しかし実際は買い手は素人が多く、着物の価値を正しく査定して値段を付けてくれることはほとんどありません。

それに着物の写真を様々な角度から撮影したり、詳しく着物のサイズを記載したりする必要があり、非常に手間がかかります。

着物の採寸は難しく、センチではなく尺数で教えてほしいという買い手さんもいたりします。

 

また対面ではないネットでの取引なのでトラブルになりやすく、採寸間違いなどがあれば揉め事になりかねません。

出品料や販売手数料も取られるので、手間や買取価格を考えると着物買取専門店での処分の方がおすすめですね。

ゴミとしての処分

ゴミとして着物を処分する

買取価格費用手間
×

古い着物をゴミとして処分するのは、一番手っ取り早い方法ではあります。

お住まいの自治体の決まりに従って、燃えるゴミや粗大ゴミ、資源ゴミなどで処分することができます。

 

しかし粗大ゴミとしてしか処分できない自治体の場合、着物を捨てるだけで費用がかかってしまいます。

遠くのゴミ収集所まで持ち込む手間もかかってしまいますよね。

また特別な処分方法の場合は、ゴミの回収まで1週間など日にちを要する場合もあります。

 

そして何と言っても、古い着物をゴミとして処分する場合は1円の価値もつきません。

着物の価値を自分の目で判断することは難しいものです。

 

素人目には分からなくても、プロの査定員から見たら価値がある着物もあります。

着物買取専門店では無料で査定してくれますし、仮に値段がつかない着物でも無料で引き取ってくれるので、ゴミとして処分するよりもお手軽で費用もかかりません。

ですので、ゴミとして処分しようと思っている場合は、一度着物買取専門店で無料査定してみるのをおすすめします。

清掃業者に処分してもらう

清掃業者に着物を処分してもらう

買取価格費用手間
××

清掃業者はゴミ屋敷やお家全体の掃除で依頼するケースがほとんどです。

着物の処分で言えば、古い着物が大量にあって運び出すのが大変な時や、遺品整理でお部屋ごと掃除したい時、引っ越しでお家全体を片付けたい時などに依頼することがあります。

 

業者さんが勝手に処分してくれるので、簡単な処分方法ではあります。

しかし費用は1回数万円とかなり高いです。

それに着物は1円にもなりません。

ですので、自分で処分するのが難しいとき以外にはあまりおすすめできる方法ではないですね。

リメイクする

着物をリメイクして処分する

(出典:https://www.instagram.com/p/BQu-GcdD9wZ/)

買取価格費用手間
×

古くて着られなくなったけど、形見だったり思い出が深かったりして手元においておきたい場合は、リメイクして別の小物などにしてしまうのがおすすめです。

リメイクできるものとしては、ブラウスやワンピース、スカートなどの洋服や豪華な振袖をドレスに仕立てる方もいます。

また日傘やバッグ、ポーチ、財布、スマホケースなどの小物類やピアスやネックレスなどのアクセサリー類などにリメイクすることもできます。

 

自分でリメイクする場合はそれなりの手間がかかってしまいますが、大事な着物を形を変えて手元に残しておくことができます。

自分でリメイクする技術がない場合は、費用がかかってしまいますが専門の業者に依頼する方法があります。

着物をお金ではなくモノに変えておきたい方におすすめですね。

知人に譲る

知人に譲って着物を処分

買取価格費用手間
×

知人に着物好きな人がいれば、その方に譲ってあげるという方法もあります。

処分するのに費用はかかりませんし、むしろ感謝されるという処分方法ではあります。

 

しかし、自分が不要だと思っている着物は他の人にとっても不要になるケースは少なくありません。

好意で譲った着物でも、もらった知人からしたら「押し付けられた」と感じてしまうかもしれません。

 

もらった着物はサイズが合わなければお直しの必要がありますし、汚れや傷があれば修理に出すことも考えられます。

それにもちろんのこと、譲った着物には1円の買取価格もつきません。

古くなった着物は相手も迷惑に感じる可能性があるので、譲ることはあまりおすすめできないですね。

寄付する

着物を寄付して処分

買取価格費用手間
××

着物を寄付することで何か社会貢献したいと考えている方におすすめの処分法です。

古い着物を集めて再利用したり国内外の提携先でリサイクルしたりしているNPO法人や団体があります。

着物だけではなく他の洋服やぬいぐるみ、絵本、食器などの不要な雑貨や日用品もまとめて回収してくれる場合もあります。

 

しかし団体まで持ち込む費用がかかったり、郵送するコストがかかったりと無料で処分できる訳ではありません。

もちろん処分する手間もかかってしまいます。

ですので、できるだけ出費を抑えて高く買い取ってほしい方にはおすすめできない処分方法ですね。

 

【結論】古い着物の処分は着物買取専門店がおすすめ!

着物買取専門店による着物の処分

9つの着物処分法を比較しましたが、「着物買取専門店」での処分が一番おすすめできると思いました。

着物買取専門店をおすすめする理由
  • プロの査定員さんがいるので、着物を正確な金額で買い取ってくれる
  • 無料で査定してくれるから費用がかからない
  • 出張査定もあるから手間が少ない
  • 買取が決定すれば、その場で現金を手渡ししてくれる
  • 査定金額に納得できない場合は無料でキャンセルできる
  • 買取金額がつかない場合でも無料で引き取ってくれる

 

着物買取専門店で着物を処分すれば、基本的にどの処分方法よりも高い買取価格がつきます。

それに手間や費用も一番かからずに、現金化のスピードもダントツです。

もしも買取金額がつかなくても無料で引き取ってくれるので、単純な処分の方法としてもお得です。

 

しかし着物買取業者によって、同じ着物でも買取価格に差が出るのはご存知ですか?

先ほどもお伝えしたように、私も実際に6つの着物買取業者で査定してもらったのですが、買取金額に2倍以上の差がありました!

それに着物の取り扱い方も違いますし、査定に来てくれるスピードや買取後のサポートも異なります。

 

実際に私が査定してもらった6つの着物買取業者の査定金額は以下の通りです。

業者名査定額
バイセル4,000円
買取プレミアム4,000円
コメ兵2,000円
ヤマトク1,600円→2,000円
ザ・ゴールド1,740円
福ちゃん0円

バイセル買取プレミアムは同じ会社が運営している着物買取業者なので、買取金額やサービス内容は一緒でした。

買取金額以外にも、バイセルは他の着物買取業者と比較して査定に来てくれるまでのスピードが早く、着物の取り扱いも丁寧でした。

ですので、着物買取専門店で古い着物の処分をしたいと考えている方は、バイセルに依頼することをおすすめします。

 

 

バイセルの詳しい特徴や体験談、口コミや評判を知りたい方は、こちらの記事をご覧下さい。

>>『坂上忍がCMに出てるバイセルの着物買取は安い?評判や口コミを解説』

 

また私が査定してもらった6つの着物買取専門店の査定の様子や比較内容を知りたい方は、こちらの記事をご覧下さい。

>>『【6社査定済】相場よりも高価で売れた着物買取業者口コミランキング』

 

着物の帯や和装小物の処分も専門知識のある着物買取業者がおすすめ!

着物の帯や和装小物の処分も専門知識のある着物買取業者がおすすめ!

着物と一緒に帯や長襦袢、草履や下駄、髪飾り、帯揚げ、帯留め、バッグなどの和装小物も保管されている場合は少なくありません。

これらの小物類になると、専門業者でないと買取が難しくなるケースが多いです。

バイセルなどの着物買取専門店では、もちろん帯や和装小物も買取対象になっています。

 

女将さん女将さん

着物と一緒に査定することで査定額がアップすることもあるので、まとめて査定してもらうようにしましょう♪

 

【着物の種類別】おすすめの処分方法や注意点

ここまではどんな業者に処分してもらうことが良いのかを比較してきましたが、実は着物の種類によっておすすめの処分方法が異なります

それぞれの着物ごとの処分方法の違いや注意点をお伝えします。

子どもの七五三の着物や成人式で着た振袖

子どもの七五三の着物や成人式で着た振袖の処分

七五三の着物や成人式で来た振袖は、着物単体だけではなく帯や帯留め、草履、髪飾り、バッグなどをセットで作ることが多く、一式で査定してもらうことで値段がアップするケースがあります。

親の心情では「保管しておいて次の世代にも着させたい…」と思うかもしれませんが、20年も経つとデザインが古くなって着せたいとは思わなくなるものです。

それに着物は保管しておくだけでも劣化してきてしまうので、着なくなったら早めにバイセルなどの着物買取専門店で処分してしまう方が良いですね。

 

振袖の買取についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、興味のある方はぜひご覧下さい。

>>『【振袖の買取】相場価格以上で売れる損しないためのコツを解説!』

婚礼衣装や嫁入り衣装などの白無垢や色打掛、本振袖

婚礼衣装や嫁入り衣装などの白無垢や色打掛、本振袖の着物の処分

結婚式で着用した白無垢や色打掛、本振袖などの婚礼衣装や嫁入り衣装は、とても思い出深い着物になりますよね。

基本的に一生に一回しか着ることがないからこそ記念になりますし、処分しづらいものでもあります。

 

もしも処分するのに心が痛むのであれば、思い出としてリメイクしてあげるのも一つです。

ただし「娘に着させてあげるために保管しておこう」と考えるのは、一度考え直すべきです。

娘さんが着る頃には流行りのデザインが変わっていますし、長年着ずに保管だけしておくと劣化してしまうものです。

 

もしリメイクしないのであれば、着物の価値が下がらないうちに早めにバイセルなどの着物買取専門店処分することが重要です。

婚礼衣装や嫁入り衣装の着物も帯などの和装小物とセットで仕立てることが多いので、一式で査定することで高額買取をしてもらえる可能性が高いです。

母親や姑、故人の着物

母親や姑、故人の着物の処分

母親やお姑さん、故人などの大切な思い入れのある着物の処分に困ってしまう人は少なくありません。

処分して手元から無くなってしまうと思い出も消えてしまうような感覚に陥る人もいます。

その場合は無理に処分しなくても良いと思います。

 

もしくは先ほどもお伝えしたように、リメイクして思い出と共に再利用してあげるのも元の持ち主さんが喜ぶと思います。

もっと考えると、着物の持ち主さんは自分の着物の処分であなたを悩ませたいとは思っていないはずです。

もしも私が着物の持ち主だったら、着物の処分で悩むのであれば、さっさと処分してスッキリしてほしいと思います。

 

その場合は、バイセルなどのできるだけ着物を丁寧に扱ってくれて高価買取してくれる着物買取専門店で処分してもらうことをおすすめします。

買取金額でお供え物をしたり、家族で故人の思い出を話しながらおいしい食事をするというのも、故人が喜ぶのではないでしょうか?

人間国宝や有名作家の作った着物

人間国宝や有名作家の作った着物の処分

人間国宝や有名作家の作った着物は、プロの査定員でなければ正しい価値を査定することはできません。

ですので、着物専門の査定員がいないリサイクルショップや単なる質屋に持っていくことは絶対にやめましょう。

やはりバイセルなどのプロの査定員が見てくれる着物買取専門店や着物専門の質屋さんがおすすめですね。

家紋がついている紋付の着物

家紋がついている紋付の着物の処分

黒留袖や色留袖などの格が高い着物には自分の家や実家の家紋がついていることが多く、買い取ってくれるのか不安に思う人もいると思います。

しかし現代では他人の家の家紋があっても気にせずにレンタルする人も多く、買取対象になる場合がほとんどなのでご安心ください。

また紋の部分だけを後から加工することも可能なので、業者としても気にならないみたいですね。

喪服やポリエステルの着物

喪服やポリエステルの着物の処分

喪服やポリエステルの着物は買取対象にならない業者が多いです。

しかし業者によっては買い取ってくれる場合もあるので、まずは無料査定を依頼してみることをおすすめします。

もしも買取できない場合でも無料で引き取ってもらえるので、処分するには困らないですね。

 

 

高い金額で処分できる着物の特徴

人間国宝や有名作家の作った着物の処分

高価買取してもらいやすい着物は、先ほど挙げた人間国宝や有名作家の着物はもちろんのこと、大島紬や加賀友禅などのブランド着物などがあります。

また一般的な着物でも、新品に近い保存状態がいい着物や現代風のデザインの着物などは高い査定金額がつきやすいです。

また観光地で外国人が着物をレンタルする需要が増えているため、外国人の身長にマッチしたサイズの着物も買取金額が伸びる傾向にあります。

 

参考:『【着物買取】大島紬の価格相場は高い?損をしない売り方を解説!』

基本的に買取処分してもらえない着物はない

基本的に買取処分してもらえない着物はない

基本的にシミやカビ、傷や汚れがある着物でも無料で査定はしてもらえます。

もちろん状態が良くない着物であれば、値段がつかない場合もあります。

しかし値段がつくかどうかは査定してもらわなければ分からないので、まずは一度無料で査定してもらうことをおすすめします!

また値段がつかなかったとしても無料で引き取って処分してもらえるので、他の処分方法よりも費用がかからずお手軽なのもポイントです。

 

 

着物を処分するべきタイミング

着なくなった着物がタンスに眠っている時

タンスに眠っている着物の処分

昔は着ていた着物や知人や親戚からもらった着物などがタンスに眠ったままになっていませんか?

着物はタンスに保管しておくだけで段々と劣化してきてしまいます。

着物をできるだけ高く買い取ってほしい場合は、劣化が少ない今この時に査定してもらうのが一番です!

 

長年着ていないということは、おそらくこの先も着る機会はありません。

査定だけでも無料でできますし、査定金額に納得できない場合は無料でキャンセルできるので、まずは査定してもらうという第一歩を踏み出しましょう。

祖母や母親の遺品整理で着物が出てきた時

祖母や母親の遺品整理で出てきた着物の処分

おばあさまやお母様がなくなった時や生前の身辺整理では、昔着ていた着物が出てくることが多いです。

この場合も着物を処分すべきタイミングです。

このタイミングを逃して処分しなかったばっかりに、この先もずっとタンスに着物が眠ってしまう人がたくさんいます。

もしも処分するのがためらわれる場合は、形見としてリメイクするのもおすすめです。

処分したいが形見でなかなか手放せないとき

処分したいが形見でなかなか手放せない着物の処分

故人の着物を形見として保管していて、処分したくてもなかなか手放せない人も少なくありません。

しかし着物を保管しているだけでは、段々とカビが生えてきたりシミが付いてきたりしてしまいます。

ですので、形見として手元に残しておきたい場合は、リメイクしてあげてキレイな状態で保管するのをおすすめします。

 

 

【まとめ】古い着物を処分したい場合は、着物買取専門店がおすすめ!

古い着物を処分したい場合は、着物買取専門店がおすすめ!

女将さん女将さん

今回は古い着物の処分方法を9つを「買取価格」「費用」「手間」の3項目で比較したけど、『着物買取専門店』が一番おすすめということが分かったかしら?

ユウコユウコ

はい!それに女将さんが査定してもらった6社の着物買取専門店のなかでは、バイセル一番高い査定金額をつけてくれたんですよね♪

女将さん女将さん

そうね!着物の取り扱いも丁寧だったし、女性のお客さんは女性の査定員も指名できて安心だから、私はバイセルを一番おすすめするわ。

ユウコユウコ

どうやって着物を処分しようか迷っていましたが、私も女将さんと同じようにバイセルで着物を買い取ってもらおうと思います!

 

バイセルの詳しい特徴や体験談、口コミや評判を知りたい方は、こちらの記事をご覧下さい。

>>『坂上忍がCMに出てるバイセルの着物買取は安い?評判や口コミを解説』

 

また私が査定してもらった6つの着物買取専門店の査定の様子や比較内容を知りたい方は、こちらの記事をご覧下さい。

>>『【6社査定済】相場よりも高価で売れた着物買取業者口コミランキング』

 

 
 

当サイト『着物買取女将』では、みなさんが大切な着物を損せずに売る方法をお伝えしています。

何も知らずに着物を売ってしまうと、無知なのを良いことに悪い業者に安く買い叩かれてしまう可能性があります。

ですので、着物の買取をする前に少しだけ勉強することをおすすめします。

着物を損しないで売る方法を全4回の講座形式で解説しているので、気になるところから読み進めていってみて下さいね。

 

【全4回】損をしないための着物買取講座

【第1回】まずは着物の種類と格の見分け方を知ろう!

⇒まずは自分が持っている着物の種類を正しく把握するところから始めましょう。

良い着物を持っていても価値を理解できていないと、悪い業者に騙されてしまうかもしれません。

 

【第2回】古い着物の処分方法9つを徹底比較!

⇒個人的には着物は買取に出して処分するのが一番だと考えていますが、他にも処分方法はあります。

大切な着物を納得して買取に出すためにも、他の処分方法を知った上で自分に一番あった選択肢を選ぶことが重要ですね。

 

【第3回】着物買取業者の正しい選び方とおすすめの業者口コミランキング

⇒私が実際に6社の着物買取業者に査定してもらった経験を踏まえて、おすすめの業者をランキング形式でお伝えしています。

実際の査定額や査定の様子も公開しているので、ぜひ参考にして下さいね。

 

【最終回】着物買取のトラブルや詐欺の種類と10の対処法を解説!

⇒着物買取のトラブルや詐欺は事前に知っておくことで防げるケースが多いです。

損をしたり失敗したりして後悔する前に、対処法を理解しておきましょう。

女将さん女将さん

これだけ理解しておけば、着物買取で損をすることはほとんどありません。

大切な着物を供養するためにも、必要な知識を身につけておきましょうね。